東京写真サークル紅葉強化月間の第一弾は、国営昭和記念公園。
東京都最大(東京ドーム40倍)の広さを誇る国営昭和記念公園には、黄葉、紅葉を楽しめるスポットが多く点在しています。なかでも趣を変えた2箇所のイチョウ並木は都心部より半月早く11月上旬から下旬まで黄葉を楽しめるとあって、人気が高いです。日本庭園(11月下旬~)と合わせて、国営昭和記念公園の秋色を撮影してみました。
昭和期園公園は、西立川駅から直結の入り口で楽ちんです。お天気も最高です。
今回の撮影会は、東京写真サークル史上最多の95名のみなさんにご参加いただきました。
あまりに多すぎるので4班にグループ分けをして撮影会をします。
(小学生みたいに整列させちゃってスミマセン)
それぞれの班で自己紹介をして撮影会の開始です。
みんなの目的はイチョウ並木なので結局、班分けはグダグダに(笑)
イチョウ並木に到着!!
あぁ・・・、ちょっと遅かった。
でも黄色の絨毯で凄い。
まだ黄色いイチョウを接写で撮影。
班分けはもはや影も形もなくなっていましたが無理やりかき集めて集合写真を撮影。
かなり臭うイチョウの葉っぱをふわーっとしてもらいます。
イチョウ並木の撮影を終えて次の目的地の日本庭園へ向かいます。
道中見つけたカエデ。カエデってバラバラに紅葉していくんですかね?
日本庭園に到着。
もはや班分けの意味なくみんな自由に撮影します(笑)
東京写真サークルは、常に自由です、はい。
それでもFacebookとLINEで伝えておいた集合場所にみなさんしっかり集合してくれていました。(流石立派なオトナの方々ばかりです。)
集合写真を撮ります。
多すぎ!
お腹が空いたので懇親会に向かいます。
やっぱり、多すぎ!
90人もいるとさすがに懇親会の場所は見つからないかと思っていましたが、立川はさすがです。当日予約で90人が宴会できるインド料理屋さんがありました!
宣伝しておきましょう。立川駅から徒歩3分の「マユール」さんです。
史上最多の参加者となった昭和記念公園紅葉撮影会でしたが、たくさんの人たちと写真を撮るというのもありですね。班分けはめちゃくちゃになったのですがもう少しグループ行動の仕方を考えれば撮影会での枠も設けずに済むかなと思います。
「ともだち100人できるかな?」本当にできちゃうのが東京写真サークルです。
ご参加いただきました皆さんお疲れ様でした。
今回の撮影会は、同じ日に首都圏外郭放水路とあしかがフラワーパークで行いました。まずは首都圏外郭放水路からレポートしてみます。
首都圏外郭放水路とは、埼玉県春日部市国道16号線の地下約50mに建設された地下放水路です。大雨や台風で溢れそうになった中小河川の洪水を地下に取り込み6.3mのトンネルを通して江戸川に流す施設です。巷では「地下神殿」と呼ばれており普段の見学会は平日のみで予約も必要な施設ですが、1年に一度無料で予約なしで見学することができます。そのタイミングを見計らって撮影会を企画してみました。
しかし、「人気施設は混む」これを改めて痛感させられました。
当日は、現地集合にしました。各々最寄りの南桜井駅から外郭放水路へ向かいます。南桜井駅からシャトルバスが運行されていると聞いていたのですが、バス待ちで長蛇の列!ちょっと帰りたくなる。
バスは諦めて歩くことにします。だんだん帰りたくなる。
30分くらい歩くと首都圏外郭放水路に到着。当然ですがこちらも大行列!雨だしテンション急降下。入場までに90分から2時間待ちとの情報。それを聞き本気で帰ろうかと思いました。
2時間並んでいる間にバラバラになっていた参加者の一部とはなんとか合流し、いよいよ外郭放水路へ入場です。
ぐーるぐーると階段を下りていきます。
そしてキター。2時間行列に並んだ甲斐がありました。奥行7m、幅2m、高さ18mの巨大柱が59本並ぶ姿は非日常で圧倒されます。
これを目の当たりにすればこんな表情になります。
踊りだしたりもします。
とりあえず記念撮影。うん、どうみても予定の半分くらいしか集まっていません(悲)
普段の見学会では公開されていない施設内の水を吸い上げ江戸川に流すためのインペラ(羽根車)も見学できます。これまたデカい!
コンクリートの巨大柱1本の重さは約500t!彼女たち何人分でしょうか。
思う存分撮影して再び陸上へ上がります。
次はポンプ室へ向かいます。
4基のガスタービンが毎秒200立方メートルの排水を行います。
赤いリンゴは火災時に二酸化炭素を噴射し消化するためのものです。ジェットエンジン用。
男子はこういうのはワクワクするんですが女子はあんまり興味ないみたい(笑)
ポンプ室を後にしていったん解散します。
ポンプ室から出て来たところでこの行列(笑)ここに並んでいる方々は入場できたのでしょうか。
次の「あしかがフラワーパークイルミネーション撮影会」のために春日部駅へ向かいます。しかし、当然帰りのシャトルバスも行列しているので30分歩いて南桜井駅まで帰ります。もうこの辺りで疲労の色が・・・。
首都圏外郭放水路から引き続き参加の方は、かなりぐったりした状態ですがレンタカーを借りていざあしかがフラワーパークへ出発です。
春日部から車で1時間。近いもんです。外からちらほらイルミネーションが見えます。でも雨・・・。
イルミネーションは綺麗ですが傘の花も咲きまくり。
それでもみなさん頑張って撮ります。
私は、疲労と雨で撮影する気が起きず見ているだけで満足だったので皆さんの力作をご覧ください。
それでも記念撮影はしたかったので雨にもかかわらず傘をたたませハイチーズ。(ゴメンなさい)
心なしか表情もさえませんが、春日部に帰って懇親会をします。
どうですか!この表情の違い。
あしかがフラワーパークのイルミネーションはさすが関東三大イルミネーションに選ばれただけはあります。雨じゃなければなぁ・・・
首都圏外郭放水路は、噂通りの非日常空間で興奮しました。来年また行きたいくらいです。2時間の入場待ちさえなければなぁ・・・
東京写真サークルも行列と雨には勝てません。撮影会史上最もグダグダの撮影会になりましたが、ご参加いただきました皆さんお疲れ様でした。首都圏外郭放水路は平日に予約を取って行きましょう。